11月の【近況報告】
2019年11月12日
片平歯科医院の片平です。
虎ノ門・神谷町で開業して10年目になり、いつも多くのみなさまにお越しいただき本当に感謝しております
最近はブログよりTwitterでのご報告が中心になっていたので、前回のブログ更新がなんと5月でした。。。
年末まで残すことろあと少しですが、やるべきことは沢山ございまして、、、。
主に治療の準備や資料の整理、大事な資料の読書など時間を作り取り組んでいます。
まずは6月の日本歯科保存学会では、
大変ありがたいことに学会発表をさせていただき
”専門医優秀症例発表賞”も頂いてしまいました。
9月には日本口腔インプラント学会へ、初めてスタッフ(歯科医師・歯科衛生士さん)を連れて行って来ました。
おっと、写真が大きいようです。
臨床では、最近はリグロスを用いた歯周組織再生治療(または歯周組織再生誘導法:GTR)も行っています。
通常の歯周基本治療で治癒が十分ではなかった部分(部位)は歯周外科手術にて回復を行う目的です。
組織の再生を促すためリグロスを歯根面に塗布し、
上皮の陥入防ぐためメンブレンを設置します。
メンブレンを事前にカットし、設置スペースを確認します。
吸収性縫合糸で固定して、所定の位置へ設置後に、次は非吸収性縫合糸で歯肉を縫合し、パックをしました。
インプラントの手術でも、他部位から採取した結合組織を移植することもあります。(CTG:Connective Tissue Graft )
割と、外科手術や外科手技の応用がどんどん増えてきているような気がします。。。
そして、
もちろん根管治療だけでなく、むし歯の治療も日常的に行なっています。
コンポジットレジン充填は私費治療の材料や器具を用いると、キレイにできることがわかっています。
Special thanks: Pt.N Sato
このようにいつもの感じで診療していますが、やはりだんだん目が疲れてくるような気もしています。
患者さまを見ることができる人数には限界がありますが、混んでいるのでお叱りを受けることもあり、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。
休日はコロッケを作ったりしてましたが、完全に気分転換のためですかね、、。
同じ大きさで揃えようとしたり、なんか仕事の気分が抜けきっていないのが、気分転換と言い切れない部分ですが、
そんな性格なので諦めて楽しんでいます。
というか、作りすぎました。。。。
でも、そのような性格についてきてくれるスタッフの皆さんには本当に感謝しなくてはいけませんね。
だって、かなり細かいリクエストをしていますし、スピードも求めています。
そして、新たに加入した、西本早輝さん、岡奈穂美さんにも頑張っていただいています。
目指すレベルは限りなく高く!、の一心で皆で仕事に取り組んでいると思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
そして、、、
今年は年末年始休業のご案内ですが、、、
年末は12月28日(土)が最終診療日となり、
年始は、、、、、
すみません。。。。。
1月6日(月)午後から診療開始となります!
スタッフ一同、私も含めリフレッシュさせて頂きます!
でも、2月の学会発表準備と3月締め切りの論文どうしようかと。。。あぁ〜、頑張ります!
片平歯科医院 片平信弘