子どもがまた行きたくなる歯科医院”とは?──たぼ歯科医院見学で学んだ、心に残る仕掛けと工夫
2025年07月19日
港区虎ノ門にある片平歯科医院では「子どもたちが安心して通える歯科医院づくり」を目指し、日々診療と環境づくりに取り組んでいます。そんな中、先日、埼玉県の浦和で4院を展開されている「たぼ歯科医院」様を見学させていただく機会に恵まれました。
実は今回のご縁は、歯科経営大学でご一緒させていただいた多保理事長先生とのご交流から生まれたものです。多保先生はご著書(もあり、現場と経営の両面で深い知見をお持ちの、私たちにとってまさに学ぶべき存在。そんな先生が運営されている医院を見学させていただけると聞いたときには、スタッフ一同、大きな期待を抱いておりました。
そして当日、快く見学を受け入れてくださったたぼ歯科医院様の院内は、想像をはるかに超えるクオリティでした。
圧倒的な規模感やシステマチックな運営体制、こども歯科専門医院ならではの設計や配慮…。
正直、どこを見ても「すごすぎる!」の連続で、まねしようにもすぐにはできないことばかりでしたが、それでも“今の自分たちにできること”を持ち帰る気持ちで、学びの姿勢で見学させていただきました。
本記事では、そんなたぼ歯科医院様での見学を通じて得た気づきや学びを、東京都港区で小児歯科に力を入れる片平歯科医院の視点から、できるだけリアルにお伝えしたいと思います。
1. 整理整頓が文化として根づいている
院内のあらゆる場所──診療室、待合室、バックヤード、カウンセリングルームに至るまで、驚くほど清潔で整然とした空間が広がっていました。
これは見学用に整えたものではなく、日常としてこの状態が保たれているとすぐに分かる自然さがありました。
診療効率や患者様の安心感はもちろん、スタッフの働きやすさにも直結する「整理整頓の質の高さ」は、ぜひ当院でも見直していきたい大きな学びでした。
2. スタッフ全員の挨拶・応対の質
すれ違うスタッフの方々からは、明るくはっきりとした挨拶と、自然な笑顔をいただきました。
これは接遇研修で身につけた動作ではなく、組織の文化として“当たり前に根づいている”印象でした。
医院全体で「誰もが医院の顔である」という意識を持ち、日々の診療をされていることが伝わってきました。
3. 子どもが“また行きたくなる”仕掛けがたくさん
たぼ歯科医院様では、4つの医院のうち1つをこども専門歯科医院として運営されており、空間設計や動線、診療導入の声かけに至るまで、「子どもの目線」が細やかに行き届いていました。
特に印象的だったのは、診療ごとにスタンプカードにスタンプを貯めていく仕組みで、一定数がたまるとガチャガチャを回せるという楽しいごほうびが用意されていることです。
スタンプは単なる“診療後のおまけ”ではなく、継続して通うことの楽しみや達成感につながる工夫として、子どもたちの来院意欲を自然に高めているように感じました。
治療だけでなく「また行きたくなる仕掛け」を取り入れることで、子どもたちにとって歯科医院が“楽しい場所”として記憶に残るのだと改めて実感しました。
📣 地域とのつながりにも感銘
たぼ歯科医院様は、浦和レッズのファミリーパートナーとして、地域への貢献活動にも積極的に取り組んでおられます。
このように、診療にとどまらず地域全体を見据えた医院づくりの姿勢は、医院の信頼性やブランド価値を大きく高めていると感じました。
地域とともに歩む──その大切さを、診療の現場からも学ばせていただきました。
✔ 当院でもすぐに取り入れたい3つの工夫
| 項目 | 実践のアイデア |
|---|---|
| 整理整頓の再徹底 | チェック表を用意し、毎日の整頓をチームで習慣化 |
| 挨拶と応対の意識づけ | 定期的にロールプレイや接遇の振り返りを行い、医院全体の印象を底上げ |
| スタンプ+ごほうび制度 | お子さま向けにスタンプカードを導入し、一定数でごほうび(ミニガチャや文具など)を提供する工夫を計画中 |
✨ 最後に
今回、たぼ歯科医院様を見学させていただいたことで、規模や体制は違っても“学べること・真似できること”は確実にあると実感しました。
片平歯科医院も「まずはできることから」改善と工夫を重ね、虎ノ門地域の子どもたちとそのご家族にとって安心できる場所を目指してまいります。
貴重なお時間を割いてご対応くださった多保理事長先生をはじめ、たぼ歯科医院の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
📍港区虎ノ門/神谷町駅 徒歩2分
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